居酒屋のバイトに興味があるけれど、
高校生でも働けるのか、
お酒を扱う仕事だから何か制限があるのではないか、
気になっていませんか。
結論から言うと、居酒屋バイト自体は高校生でも可能ですが、
働ける時間帯には明確な制限があります。
この記事では、高校生が居酒屋バイトをする際の、
法律上のルールから、任される仕事内容、
働くときの注意点までまとめて解説します。
居酒屋バイトは高校生でもできる(結論と法律の整理)
まずは結論から確認しましょう。
居酒屋バイト自体は高校生でも問題ない
居酒屋という業態であることを理由に、
高校生がアルバイトすること自体は、
法律上問題ないとされています。
ただし働ける時間帯には制限がある
お酒を扱う店だからではなく、
18歳未満であること自体に、
労働基準法上の制限がかかる点に注意が必要です。
この制限は居酒屋に限らず、
コンビニやファミレスなど、
他の深夜営業の職種にも共通するルールです。
詳しくは次の章で解説します。
求人票の「高校生歓迎」表記を確認する
居酒屋の求人には、
「高校生不可」「大学生以上」といった条件を、
明示している場合もあります。
応募前に募集要項をよく確認しましょう。
「高校生歓迎」と明記された求人は、
シフトの融通や研修体制が、
高校生の働き方に合わせて整っている傾向があります。
深夜シフトの年齢制限
働ける時間帯のルールを確認しましょう。
22時〜翌5時は原則として働けない
労働基準法61条により、
18歳未満は午後10時から翌朝5時までの、
深夜労働が禁止されています。
本人が希望していても、
保護者の同意があっても、
この制限に例外は認められないとされています。
居酒屋は夜が繁忙時間帯という前提
居酒屋の営業は夜が中心のため、
高校生が入れるシフトは、
実質的に夕方〜22時までに限られることが多いようです。
店舗によっては、
学校終わりに間に合う17時・18時スタートのシフトを、
用意しているところもあるとされています。
22時で退勤できるよう、
あらかじめ短めのシフトで調整してもらう必要があり、
忙しい時間帯に途中で抜ける形になる点も、
事前に店舗側と共有しておくと当日の引き継ぎがスムーズです。
シフトの希望は面接時に明確に伝える
「何時まで働けるか」を、
面接時にはっきり伝えておくと、
採用後のシフト調整がスムーズになります。
部活動や塾など、
学校生活の予定もあわせて伝えておくと、
無理のないシフトを組んでもらいやすくなります。
高校生が任される仕事内容
実際にどんな作業をするのかを整理しましょう。
ホールでの接客・配膳
お客様の案内や注文取り、
料理やドリンクを運ぶ配膳が、
ホールスタッフの主な仕事です。
タブレット注文を導入している店舗では、
注文自体は端末で完結する一方で、
料理やドリンクを席まで運ぶ作業は、
引き続きスタッフが担当することが多いようです。
キッチンでの調理補助
盛り付けや下ごしらえなど、
調理補助を任される求人もあります。
ホールより体力的な負担が少ない一方で、
火や刃物を扱う場面もあるため、
安全面の指導をきちんと受けてから作業しましょう。
初日の流れや持ち物については、
居酒屋バイト初日の不安を解消する!当日の流れと必須アイテムを紹介で解説しています。
覚えることの多さ
メニューの種類や配膳のルールなど、
覚えることは少なくないため、
最初は戸惑う人もいるようです。
ドリンクの種類やコールの仕方など、
居酒屋ならではのルールも多く、
数回のシフトを重ねながら覚えていく人が多いようです。
覚えることの多さへの向き合い方は、
居酒屋バイトで基本から心構えまで覚えることリストでも紹介しています。
お酒に関する注意点
未成年ならではの確認ポイントです。
自分が飲酒することはできない
まかないやお客様からのすすめであっても、
未成年の飲酒は法律で禁止されています。
お客様から「一杯どう?」と声をかけられても、
きっぱり断って問題ありません。
断り方に迷う場合は、
先輩スタッフに対応を相談しておくと安心です。
お酒を扱う業務の範囲は店舗によって異なる
ドリンクを運ぶ配膳と、
お客様の席で注ぐ接待的な業務とでは、
任せられる範囲が店舗によって異なるとされています。
不安な場合は、
面接時にどこまで担当するのかを確認しておきましょう。
お酒の知識を覚える方法は、
居酒屋バイトでお酒を覚えるための効果的な方法まとめで解説しています。
年齢確認を求められることもある
お客様の年齢確認と同じように、
スタッフ自身の年齢についても、
店舗内で共有されているのが一般的です。
「高校生であること」を、
隠さず伝えておくことで、
任される業務の線引きも明確になります。
校則・親への確認
応募前に済ませておきたい確認です。
校則でアルバイトが許可制になっている場合
学校によっては、
アルバイトに許可制・届出制を設けているところがあります。
事前に確認しておきましょう。
「お酒を扱う店だから禁止」という校則を、
設けている学校もあるとされているため、
居酒屋という業態自体が対象になっていないかも、
あわせて確認しておくと安心です。
保護者の同意が必要な場合が多い
未成年者の雇用にあたっては、
保護者の同意書提出を求める店舗が一般的とされています。
応募前に、家族に相談しておくとスムーズです。
働く時間帯や仕事内容を、
家族にも具体的に共有しておくと、
安心して送り出してもらいやすくなります。
居酒屋バイトの高校生に関するよくある質問
応募前に気になりやすい疑問をまとめました。
何歳から働ける?
労働基準法上、
中学卒業後(15歳に達した日以後の最初の3月31日を過ぎた後)から、
働けるのが原則とされています。
店舗によっては、
高校生不可としているところもあるため、
年齢条件は必ず求人票で確認しましょう。
時給は大学生と同じ?
年齢による時給差は基本的に設けられていない、
とされていますが、
働ける時間帯が限られる分、
シフトの融通が利く店舗を選ぶことも大切です。
友達と一緒に応募してもいい?
友達と一緒の応募を歓迎する求人も見られますが、
採否は個別に判断されるのが一般的です。
制服やお酒の匂いは大丈夫?
制服は店舗側で貸与されることが多いようです。
接客中はお酒の匂いが服に付きやすいため、
学校に着ていく服とは、
分けて考えておくと安心です。
・18歳未満は22時〜翌5時の深夜労働ができない(保護者同意でも例外なし)
・仕事内容はホール接客・配膳、キッチンの調理補助が中心
・未成年の飲酒は禁止、お酒を扱う業務範囲は店舗により異なる
・校則の許可制や保護者の同意が必要な場合が多い
居酒屋バイトは高校生でもできる?年齢制限・仕事内容と働くときの注意点:まとめ
居酒屋バイトは、高校生でも応募できる仕事の一つですが、
22時以降の深夜シフトには入れないなど、
年齢による制限があります。
働ける時間帯や仕事内容を、
面接時にしっかり確認しておくと、
入店後のミスマッチを防ぎやすくなります。
学校や家族の理解を得たうえで、
無理のない範囲でシフトを組んでもらうことが、
長く続けるための第一歩です。
自分に合った居酒屋バイトを比較して探したい方は、
アルバイトEXで求人を探してみるのもおすすめです。


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